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『BLACK ROOM』(ブラック・ルーム)は、2015年公開の日本映画。辻岡正人監督作品としては初めてとなる世界三大映画祭の一つ、第67回カンヌ国際映画祭へ出品。キャッチコピーは『どうせ「死」ぬなら、残った命、どのように使いますか?』『愛は憎しみを超えるのか!?憎しみは愛を超えるのか!?』『殺したいほど愛したい。地獄の恋路を暴走しろ!!』。 辻岡正人が企画、製作、プロデューサー、撮影監督、照明監督、美術監督、編集、脚本、監督、主演など十役を務め、情熱と貯金をつぎ込み、企画から5年をかけて作り上げた21世紀型新感覚バイオレンス官能映画。 異常性愛を扱う衝撃的作品で、公開前から注目を集めている。 倫理や道徳を超越した「愛憎」をスタイリッシュかつバイオレンスな描写で大胆に切り取っていくさまは必見。 元プロボクシング日本ミドル級王者、元シュートボクシング日本スーパーウェルター級王者の鈴木悟 (格闘家)がスクリーンデビューすることでも話題となった。 == ストーリー == 報道会社で勤務するディレクターの毬乙(辻岡正人)は同僚の神堂(朝霧涼)へ嫉妬し、カレと婚約している清住(夕樹ゆう)へ片思いしている。毬乙は清住を盗撮するだけでは物足りず、自宅の倉庫を鉄格子へ改造し、ギャングを調査した貴重な書類を駆使して清住を自宅に監禁する。清住は脱出することができず、毬乙に監視された奴隷のような生活を送ることに。食事を与えられるも頑なに拒否し、排泄を行えば異臭を馬鹿にされるなど、心も体も病んでいく。毬乙は清住のすべてを奪おうと試みるも、思うようにいかず、残された命は僅かと焦り、強引にでも奪ってみせようと電動ノコギリを手に彼女へ襲いかかる!! 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「BLACK ROOM」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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